ボリすけの協力隊活動 in ラオス

現役の協力隊員がリアルな活動を紹介

【紹介】協力隊の「活動状況」!!

どうも、ボリすけです!!

 

勢いでブログをはじめることにした令和2年の幕開け。

現役の協力隊員が、現地でのリアルな活動をバンバン紹介していきます。

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今回はボリすけの「活動状況」編!

 

引き続き、協力隊の「活動報告」についてご紹介。

2019年1月末に派遣されたんで、12か月目の「活動状況表」はつい最近の内容。

(前回の「活動計画表」と合わせるとわかりやすいかな。)

 

・3か月目(基礎情報)

・6か月目(活動計画表)

・12か月目(活動状況表)←今回はここ!!

・18か月目(活動状況表 つづき)

・24か月目(活動結果表)

 

今回は少なめで、報告書の内容ちょこっとだけになりますが。

では、さっそく!

 

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「活動報告 一部(ほぼ原文そのまま)」

※「活動状況表」自体は割愛。

 

~活動の進捗状況~

基本的に活動計画(1.異文化理解、2.新しい価値観の提供、3.外部と関わる機会の創出)通りに進めることができている。雨季休み後の活動では、主に上記1.および2に関するイベントを月に2回のペースで行っている(以下、3点紹介)。

・9月にエコヘルス隊員と共に、手洗い・ごみのポイ捨てに関する意識強化を促すイベントを行った。でんぷんを使って手の汚れや、全員でごみ拾いをしたその量を可視化することで、子どもたちの関心を高められたと感じる。

・10月に沖縄の中学校とテレビ電話交流を行った。子どもたちがお互いの言語を使っての自己紹介や質問、沖縄の生徒は踊りなどの発表も行った。子どもたちにとっても、同年代の外国人とリアルタイムで触れ合う貴重な機会となった。

・12月に職業体験イベントを行った。同任地のコミュニティ開発隊員と協働して、地元生産者を招いた染色体験を行った。実際の生産工程を子どもたちが主体的に体感することで、仕事を意識する機会になったと感じる。

普段の生活では知りえないことや関わりのないことに触れる機会として、子どもたちが興味や好奇心を持ってもらえるよう、今後も多様なイベントを実施していく。 

 

~着任後1年時点の活動結果と課題、及び課題に対する解決策~

要請内容である「活動内容の充実化・定着化」に資するため、乾季・雨季共に海外文化の紹介イベントを主な活動としている。そこで、ここでは「スタッフによるイベント実施」についての課題とその解決策を提示する。

(活動結果)こちらから企画案を持ちかけると相談にのってくれ、当日の進行も担当してくれる。しかし、スタッフが自らイベントを企画しようとする主体性は薄い。前任が過去に行ってきたイベント概要などの資料も保管されておらず、継続的な実施に繋げることができていないのが現状であり、定着化していない。

(課題)イベントの実施に対するスタッフの受け身の姿勢(主体性の薄さ)

(解決策)数多くのイベントを繰り返し実施することで、スタッフの成功体験を増やそうと考える。「自ら新しいイベント案を出してそのための資料を作って実施する」、という理想には今のところはほど遠く感じる。始めの段階として、企画案や内容をCPと一緒に考えながら、とりあえずイベント資料はボランティア主体で数多く作っておく。すでにできているものを実施するというレベルから、それを繰り返しやっていこうと思ってもらえるだけの、継続性へのやる気を促していく。

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まぁ、こんなかんじ(少しですんません)。

ラオスに来てちょうど1年、任期の半分が過ぎて、感じること思うことについて。

これまでの活動をふり返ると同時に、これからをどう過ごしていこうかってところ。

 

なんだかんだ言って、これからも楽しみ!!

そして、こうご期待!!

 

今回、「活動状況表」それ自体は載せてないんだが、

そこでは、6か月目で立てた「活動計画表」の進捗状況、達成度、改善点とかを書く。

 

まぁ、実際にやってきた具体的なイベント色々については、

今までの記事で詳しい紹介してるんで、そちらを見てもらえればオッケー!!

 

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そろそろこの辺で。

ではまた!!